Tumblrは情報ルーティングを感情をもった人間がやることで人間特有の感情や感覚、他者との多元的な関係性の中で情報伝達ルートが変容するのが面白い
数年前から提唱され続けているセマンティックWEBでマシン理解可能なメタを用意し、それをベースにマシンが情報ルーティングするような世界も予想されていたのだがTumblrはそれを人間がやっている
これは検索で言えば初期の人間による登録と精査のモデルがマシンによるアルゴリズムで自動化されそしてソーシャルな人間関係に基づいた検索へと移行しつつある様相とは異なる
情報の流通が初期はRSSによる収集側の登録によるプッシュからセマンティックWEBをベースとしたマシンによる情報プッシュを飛び越えて人間がプッシュする形態になっている
Tumblrが面白いのはソーシャルグラフベースの情報流通プラットフォームを用意したらブラウザ拡張やiPhoneAppやWebApなど人間がルーティングする情報を選別するタイムラグを極小化するインタフェイスが登場したことだ
これにより人間がより人間の限界に近づいて情報ルーティング可能となった
その限界近似でルーティングする人間を多数集フォローすることでマシンが提供するルーティングに匹敵する情報受信を可能としたことだ
かつマシンには存在し得ないそこには意思や感情や、マシン化した人間間の常に変容する関係性が内在することになった
このことが意味するのは情報の流通という事象が最早当初の想定を外れ新たな局面に向き合っているという現実である
tumblrについて徒然に: 【殴り】情報流通プラットフォームとしてのTumblr考察【書き】
ふとTumblrもYahoo!の系譜かなと思った。
(via gtokio)
オントロジー(ontology)、タクソノミー(taxonomy)、フォルクソノミー(folksonomy)の話、かな。2005年出版で少し古い本ですがO’Reillyにこのネタについて扱った本がありました。この本の第6章で当該項目についての解説があります。
Ambient Findability
http://shop.oreilly.com/product/9780596007652.do
邦訳もあります。
http://www.oreilly.co.jp/books/4873112834/
というか、該当部分が公開されてるのでこれ読めば十分な感じ。
ftp://ftp.oreilly.co.jp/download/amfd_sample_ch06.pdf
(via pdl2h)
(via susue)